◇群馬/栃木県境 温泉ヶ岳と金精山ハイキング思い出記録◇
(ユセンガタケとコンセイヤマ)
Page 1-1

登山日: 2014/09/29
場 所: 群馬/栃県境 温泉ヶ岳2,333m 金精山2,244m 
メンバー: 単独
  (No1)

コース

  (No2)
: 金精トンネル駐車場発AM07:35 − 金精峠分岐08:15 −
  温泉ヶ岳分岐09:05 − 温泉ヶ岳山頂(昼食タイム)09:20-10:15 −
  温泉ヶ岳分岐10:25 − 金精峠分岐11:05 −

: 金精峠分岐11:05 −金精山山頂(休憩タイム)11:55-12:25 −
  金精峠分岐13:05 − 駐車場到着13:30  
地 図 : 温泉ヶ岳・金精山ハイキングコース

 日光の紅葉シーズンがやってきた、山と紅葉を楽しみながら・・・

 先日は白根温泉でP泊しながらのハイキングであったが今回はハイキングの時間が短いので全体的にゆっくり目のスタート。駐車場に到着すると3台の車が止まっている。身支度をして7時35分ハイキング開始。始めから急坂が続く。

 登り始めて直ぐに高さのある階段が続き足を上げるのが大変。しばらくすると平たんの道になり。目の前には分岐場所にあるお堂が見えてきた。ここで息を整えて根名草山方面に向かって進む。周囲はナナカマドやツツジの葉が真っ赤に染まり見ごたえのある風景が続く。

 樹林帯の隙間から丸沼方面や白根山方面を見ることができる。やや平たんの道を進むと温泉ヶ岳への分岐点があり、丸い表示には山頂まで15分とある。ちょっときつい急坂を登りきると山頂に到着する。誰もいない山頂は青い空と紅葉と見晴らしのいい気持ちのよい場所であった。

 山頂からは北・南・東側と見透視が効き眺めのいい場所、景色を堪能しながらここで少し早いがいつもながら簡単な昼食タイムとする。根名草山の後ろに双峰の山が見え燧ヶ岳だろうか。

 ゆっくりと食事をした後はいつもの記念写真を撮る、東側には「刈込、切込」の池を見ることができる。きた道を下山開始。帰り道はいつもながら早い。

 分岐から金精山を眺め、お堂の横を通り抜けて2座目の金精山に向かう。10分もするとコースは岩場の急坂となり要所にはロープが下がっている。数か所の梯子と数か所のロープを使って登り、山頂に向かう。

 梯子、ロープを利用しながら登ること50分ようやく山頂に到着。ここは山頂と言うよりも見晴台の場所で男体山方面のみ見晴らしがいい場所。  ここで残っていたおむすびを食べ、みかんを食べようと・・手が滑ってコロコロコロリンと逃げてしまい食べそこなったのが惜しい。30分ほど休憩して下山を開始。

 帰り道は、またあの段差の高い階段を下り駐車場まで。そこには駐車場一杯の車。多分登山者は5-6台程度で他の車は紅葉を眺めに来た人の車のようだ。
 さて、またトンネルを抜けて丸沼の土産店まで。そこには白根山への登山口があるのだが今では有料駐車場になっていた。土産屋さんではあえて購入するものはなくそのまま一路自宅に向かって。

おしまい