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◇◇ 新潟県 守門岳ハイキング 思い出記録 ◇◇
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登山日 | : 2015/06/25 |
場 所 | : 新潟県 守門岳 1,537m |
メンバー | : 1名 |
コース |
: 守門岳二口コース駐車場出発05:05 - 守門岳二口登山口05:15 -
水場05:40 - 谷内平06:15 - 四等三角点06:20 - 中間点標高
1000-06:55 - 長い登り坂07:00 - 守門岳大岳分岐点08:10 -
青雲岳08:40 - 守門岳山頂(ランチタイム)09:00-9:55 -
青雲岳10:05守門岳大岳分岐点10:15 - 中間点10:55 -
水場11:45 - 下山終了12:05 - 駐車場到着12:10
約7時間05分コース(休憩やランチタイム含む)
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地 図 |
: 新潟県 守門岳ハイキング |
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天気の変化が速すぎて中々旅に出るタイミングがつかめない。毎日予報とにらめっこをしたあげく2日ほど晴れるというので新潟県へ・・浅草岳と守門岳を計画し2日目は守門岳、登り口は二口コースを選定。
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道の駅「いりひろせ」のP泊、午前4時に目が覚めてしまった。朝食を摂ってから守門岳二口コース登山口に向かう。道路には通行禁止の看板があるが隅の方に置いてあるので問題ないと判断して駐車場まで。時間が早いので一台の車もなくトイレの小屋のある場所に停める。入り口には登山カードのボックスがあり記入後ハイキングスタート。注意書きにはクマの出没とあり一人なので心配。
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20分ほど歩いたところに「熊に挨拶」の表示があり釣鐘が吊るしてあった。当然挨拶かわりに思いっきり数回叩いてみた。その後護人清水の水場に到着しのどを潤してから次のステップへ。コース沿いで目についたのは根曲がりブナの木…さすが新潟。九十九折のブナ林を進みやや平たんになっているところが「谷内平」と言うらしい。
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谷内平から尾根コースになるとやっと眺めが良くなる。途中に道標があり四等三角点が立っている。しばらく尾根筋を歩くと左手の斜面に滝が見えてくる。目を凝らしてよく見ると数本の滝が落ちているような。
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長く細い尾根道を進むと中間点の標柱のある場所に到着、小高い岩場で見晴らしも良く程よい風が吹き抜ける場所、オカバミ滝の案内もあり下の沢からか滝音が聞こえる。ここで小休止をして喉を潤す。少し進むと尾根から広い道となり長ーい上り坂の案内板が掛けてありこのコースのメインイベントになる。コースは赤土で粘土状態で足元が滑りそう。坂を登り終えると守門岳と大岳の分岐点に到着する。
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分岐点に到着すると大岳が見える、できたら帰りに寄りたいなーと思いながら前に進む。樹林帯から日当りのいい場所に出たせいかコース沿いにはいろいろな花が咲いている。
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木道を歩きながらカメラ片手にのんびりと・・前後に人がいないと言うことは落ち着きますね。姫サユリが咲いていると思いきや「ニッコウキスゲ」がコース沿いに点々と咲いている。突然視界が開けて青雲岳に到着し湿原に到着。
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青雲岳に到着すると池塘有、湿原有で見晴らしのいい場所で、後一カ月もすると湿原にはいろんな花が咲き乱れることになろう。ここでようやく守門岳全容が見えてきた。木道を進むと守門岳の山頂に到着。
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守門岳に到着、山頂は意外広く団体出来ても大丈夫なほど。山頂には方向板や二等三角点が設置してありる。山頂に来るコースはいくつもあり南側には大原スキー場方面に下りる道かな・・。
途中からご夫婦がやってきてやっとにぎやかになってきた。時間は早いが昼食タイムとしいつもながらの煮込みラーメンで胃袋を満たした。大岳の上にいやらしい雲が発生してきたのでボチボチ下山を開始する。
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戻りの道すがらも時々は空を気にし花を眺めながら来た道を下ります。長ーい坂道は粘土状のコースなので雨でも降ると滑りまくるのではないかと心配しながらの下山。登るときはわからなかった滝も中間点でしっかりと見てきました。
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途中で足が絡まって一回転するほど倒れこみあわや崖下へ・・(少しオーバー)などのアクシデントもあったが順調に下山の完了。
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何とか無事下山を完了して駐車場に戻ると10台程の車が停まっている。時間的に青雲岳や長ーい登り坂ですれ違ったハイカー達。帰りには途中に風呂があり寄ってみると「本日休業」の看板が・・・。仕方なくまたまた道の駅まで戻り隣の食堂で昼食を食べる。満腹にした後一路高速道路で群馬県に向かって無事に帰還。2日間の連続ハイキングはだんだん体にきつくなってきた。もっと鍛えなければ・・かな。
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