◇◇ 群馬県 尾瀬ヶ原ハイキング 思い出記録 ◇◇
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登山日: 2015/06/04
場 所: 群馬県 尾瀬ヶ原 
メンバー: 1名
コース : 戸倉第一駐車場05:50 - 鳩待峠着06:20 - 富士見峠へ06:25 -
  横田代湿原07:40 - 中原山08:15 - あやめ平08:25 -
  富士見小屋08:50 - 長沢頭09:40 - 龍宮小屋(昼食タイム)10:40-55 -
  山の鼻12:00-15 - 鳩待峠13:15 - 戸倉駐車場13:45
  ・・・約7時間20分コース(昼食含む)歩行時間
地 図 : 群馬県 尾瀬ヶ原ハイキング

 もうすぐ入梅に入りそうなので晴れマークのあるうちに一面に咲いている「水芭蕉」を見ようと計画をする。

 5時ごろ出発を考えていたが目覚まし時計が鳴らない、スイッチを入れ忘れていた・・予定より一時間遅れで戸倉駐車場をバス?で出発し鳩待峠へ。今回はアヤメ平・富士見峠から龍宮目指してのハイキング・・天気予報とは裏腹に雨雲が漂い今にも降りそうな。

 横田代に近づくにつれて森の中はまだ雪が多く足跡やリボンを目安に進むが時々見失いコース探しに時間をとられる。時にはコースに雪解け水で沢のようになっている場所もあってなかなか変化に富んでいる。おまけに雨も降りだして視界が悪くなってきた。森を抜けると横田代湿原に。

 この時期はショウジョウバカマやチングルマの花を見ることができる。きっと7月頃は花でいっぱいな んだろうと。

 時々コースを見失いながらも何とかあやめ平まで進む、チングルマがコース沿いにいっぱい咲いている。姫シャクナゲとかいう花もかわいく咲いている。富士見小屋まで真っ直ぐに進み小休止タイムとする。タイミングよく南側には富士山が見える。写真は絞りをアンダー状態にしたもの。

 龍宮までのコースを選び20-30メートルも進むと一面の雪になり足跡を頼りに下っていく。富士見から龍宮までは80%程度雪の中。時々見える木道は濡れていて滑るのなんの、雪の中の方がよほど楽に進める。長沢の頭を過ぎたころから雪もなくなり階段も現れる。

 ようやく雪から解放されてコースも平たんになってきた。ようやく尾瀬ガ原も見えてくると一面の水芭蕉のお出迎え。

 尾瀬ヶ原に出たとたんに水芭蕉が一面に咲いている。その花の間には黄色いリュウキンカが目立って咲いている。しばし眺めながら進むと右側に龍宮小屋があり、ここで少し早いが昼食タイム。それにしてもハイカーの多いこと。

 リュウキンカも木道沿いに咲いている。山の鼻に向かってテクテクと、途中に人が群がっている場所があり、その場所に行くと水芭蕉と至仏山の撮影ポイント。

 時間は11時30分ごろ、ツアーの人々は昼食タイム、もう座る場所もなく次から次へとやって来る。平日だというのに同年輩の人たちでいっぱい、12時頃には山の鼻に到着すると案の定どの山小屋の前も混雑している。ここは横目で見ながら早々にスルーして鳩待峠に向かう。

 山の鼻に別れを告げて一路鳩待峠に向かう、午後からも10名前後の団体さんがぞくぞくとやって来る。中には3時頃までにバスに戻らなくては・・などの話も聞こえてきて忙しそう。雨の中木道で滑らないように注意しながらも意外に早い時間で到着、バスが出るところで飛び乗って戸倉駐車場まで。駐車場のすぐそばに大衆浴場ができていてここで汗を流してから帰路に。お疲れ様。。
 
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おしまい