◇◇ 栃木県 那須、三本槍岳ハイキング思い出記録 ◇◇
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登山日: 2014/10/08
場 所: 栃木県 那須、三本槍岳1,917m 朝日岳1,896m 
メンバー: 2名
コース : 峠の茶屋駐車場06:45 − 峰の茶屋07:35 − 朝日の肩08:15 −
  清水平08:55 −三本槍岳山頂(ライチタイム)09:50-10:40 −
  清水平11:35 − 朝日の肩12:00 − 朝日岳休憩12:15-12:20 −
  朝日の肩休憩12:30-45 − 峰の茶屋13:20 − 峠の茶屋駐車場着13:55 −
  鹿の湯
地 図 : 栃木県 那須、三本槍岳ハイキングコース

 台風18号が通過してもやもやした雲を吹き飛ばしてくれ晴れのお天気マークが並んでいる。友人とハイキングの計画をして場所を検討した結果危険な場所のないところ・・と言うことで那須の「三本槍岳」に決定。

 ネットで調べると駐車場が直ぐに一杯になるということなので群馬県を午前3時30分に出発し峠の茶屋駐車場に到着が6時30分ごろ。駐車場はほぼ満杯状態で5-6台程度置ける状況だった。まずは朝食をと今日もまた自家製のドライフルーツ入りのパンを作って持ってきた。身支度をして6時45分ごろにはすでに満杯で大型バスの駐車する場所まで乗用車が止められていた。今回は時間に余裕があるのでゆっくりと歩き出す。

 朝日岳の麓には何時も綺麗に紅葉が見られるが少々遅いのとまだ日が当たらないので良く判らない、そのうち峰の茶屋が見えてきた。近づくにつれて那須岳中腹から噴煙が見え御嶽山の後だけに気になるところ。峰の茶屋から三本槍岳に向かって・・。

 始めは岩山をトラバース上から越えていく、足元に気をつけながらしっかりと登る。

 峰の茶屋から熊見曽根の標柱までが岩山状態を登る、雲が無ければ見晴らしのいい場所なのだが、今日は雲の隙間から青空が出る程度。風も冷たいがハイキングには中度いい風になっている。

 やっと岩山から解放されて1990mのピークから一気に下ると湿地帯の清水平に到着する。中間に休憩所があるので5分ほど休憩する。ここからは背丈ほどの笹の中にコースがあり進むと途中から水たまりやらぬかるみが続く。

 ぬかるみを通り過ぎるとまた北温泉の分岐が、細いコースの最後の登りを踏ん張ると山頂に到着。

 山頂は360度の展望なのだが雲が多くて景色がいまいち、でもなかなか楽しめる場所です。風の当たらない場所を探してここで昼食タイム。約50分ほど居座って山頂を後にする。


燕巣岳山頂からのスクロール画像

 清水平からきつい坂を登り返し再び三本槍岳方面を眺める。コースは熊見曽根から朝日の肩まで戻りザックをデポして朝日岳に登る。

 朝日岳から降りて朝日の肩で小休止、その後、岩山を慎重に下山し峰の茶屋に到着すると小学生の団体が下山をしようとしている。一緒になると大変なので先に下山をする。駐車場に着くと大型バスが通路に止まっている。・・・困ったもんだ。
 さて、帰りは途中にある「鹿の湯」で温度差の違いが分かる男になって無事帰ることが出来た。大変お疲れ様でした。

おしまい