◇群馬県下仁田町 鍬柄岳と大桁山ハイキング思い出記録◇
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登山日: 2014/10/24
場 所: 群馬県下仁田町 鍬柄岳598m 大桁山836m 
メンバー: 単独
コース 1. 鍬柄岳 登山口09:00 − 鍬柄岳取り付き09:30 − 山頂到着(休憩)
  09:50-10:10 − 下山終了駐車場まで10:40
2. 大桁山に向けて出発10:45 − 大桁山駐車場11:15 − 登山開始11:20 −
  大桁山山頂到着(ランチタイム)11:55-12:25 − 駐車場所到着13:10
地 図 : 群馬県下仁田町 鍬柄岳と大桁山ハイキングコース

 秋の空も安定期に入ってきたようで青空が続きそうです。久々に西上州に出向きました。

鍬柄岳ハイキング
 自宅を6時30分に出発して駐車場に到着が9時ちょっと前、5-6台ほど駐車できそうな場所、ハイキング入り口より10メートルほど先にあった。身支度をして9時ちょうどにハイキング開始。表示も要所に建てられている。

 途中からコースは細くなり九十九折状態に登っていくと途中から鍬柄岳が見えてきた、ほとんど岩の塊でどう登るのか心配して進むと岩のかたまりに到着、そこには鎖が架けられ足元もしっかりしているので鎖をつかまりながら岩に取り付く。鎖は連続してズーと息が抜けない。

 鎖の連続が続くとだんだんと慣れてくるので登る段取りも良くなってくるころ山頂に到着、簡単な表示と石室が4つほど、山頂からは360度の展望で西上州の景色が全貌でき、いろいろと思いで深い山々が見渡せます。北側にはこれから伺う大桁山が目の前に聳えています。


鍬柄岳からのスクロール画像

 天気にも恵まれて360度の景色が堪能でき記念の写真も撮って下山を開始する。来た道をまた鎖を伝って慎重に鍬柄岳をくだり一気に駐車場まで戻る。

 
 駐車場に戻ると相変わらず車は一台のみ、誰にも会わずに終了してしまった。出発するときには気が付かなかったがここから鍬柄岳がよーく見える。駐車場から大桁山に向かおうと進むと通行止めの看板が、仕方なく車は道路の端に止めてここから歩く。

大桁山ハイキング
 車を置いて歩きだすが距離がわからないので不安、直ぐに「関東ふれあいの道」の道標があった。さらに進むとアスファルトの広い道に出る、案内板にはここから3キロメートルとある。バス停の看板、道路には土砂が崩れて現在はバスも車も通れない状態だった。駐車場に到着するとここからが登山コースになっていた。

 約2キロほどアスファルトの道を歩いてようやく駐車場に到着したが今では車はここまでは入れない状態。ハイキングコースはここからの表示があった。30メートルほどアスファルトであったが直ぐ山道に変わり約1キロメートルほどが山頂らしい。コースは急な場所もなく黙々と歩くと山頂に到着する。

 山頂にはベンチが5つほど設置してありグルーブできても十分休憩できそう。残念ながら山頂からの展望はほとんどなく端の方から四ツ又山が見える程度であった。簡単な昼食をしてから下山。

 すでに花のシーズンは終わっているのだがリンドウやアザミが隅のほうで咲いていた。来た道を戻るように・・・大桁山駐車場から駐車場所に到着。とうとう鍬柄岳と大桁山では一人も遭遇することはなく寂しい一日であった。
 一日中天気が良く温かい日であったが天気予報を確認すると当分快晴の日が続きそう・・・と言うことで「下仁田の道の駅」で一泊して翌日も山めぐりを楽しむことに・・・・どこにしようか、検討の結果上野村の諏訪山と言うことに決定。

おしまい