◇群馬県 鉱石山・木賊山(トクサヤマ)ハイキング思い出記録◇
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登山日: 2014/10/10
場 所: 群馬県 鉱石山1,205m 木賊山(トクサヤマ)1,289m 
メンバー: 単独
コース : 鉱石山駐車場11:30 − トロッコ跡線路12:00 − 休憩所12:15 −
  鉱石山山頂12:30 − 木賊山山頂12:50 − 鉱石山山頂(ランチタイム)br   13:05-13:35 − 休憩所まで戻り13:35 − 駐車場到着14:05
地 図 : 群馬県 鉱石山・木賊山(トクサヤマ)ハイキングコース

 先週、今週と大型台風が日本列島を縦断するような予想が出ている中、まだ2日間ほど天気が持つようでちょっと出かけてきました。

 群馬県でお手軽な山を探していると川場村の鉱石山が目についた。名前から昔は鉱石が採れた山という、名残にトロッコの線路が残っているというので出かけてみる。ちなみに群馬100名山になっているというのだが・・・

 明るい開けた林道が終わると登山道らしい道に変わる、コースははっきりしていてコース沿いの木々には「ULTRA武尊山」のプリントの付いたテープが張りつけられていた。やや平たんな場所を進むとトロッコの線路が残っている場所に到着、きっと大量に鉱石を運搬したに違いない。途中には休憩所の案内板があり、この辺で休憩をしようと考えながら進むと・・・。

 いばらく進むとやや平たんな場所に出るコース沿いに朽ちかけた休憩所の案内板を発見、周囲はやや広く開けた場所ではあるが休憩をする場所も無くそのまま先に進むことに。アップダウンを繰り返し長い坂を登りきった場所にトイレが2つ、ちょっと奇妙な感じを受けるが、登山口にも4つのトイレ、ありがたいが管理が大変だろうな・・などと思ってしまう、その奥に「鉱石山山頂」がある。

 鉱石山山頂を確認してトイレの奥から木賊山のコースを探すと木に小いく赤いテープが張り付けてあった。落ち葉でこーずが隠れていたがしっかりと残っている。進むにつれて笹がコースを覆っていて藪扱ぎ状態となり腕に笹の葉がこすれてヒリヒリとする。25分程度で木賊山の山頂に到着山頂は1.5メートルほどの空き地になっていて三角点も中央にあった。周囲を見ると木々で何も見えない、休憩をする場所もなく1-2分で鉱石山に引き返す。

 再び鉱石山に戻ってここでランチタイム、今日は「助六寿司」で満腹に。30分ほど居ると風が冷たくなってきたので記念写真を撮って下山を開始する。来た道を下るので意外と早く下山完了、最後まで人には会わず静かな山でした。

おしまい