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◇◇ 群馬県 阿能川岳ハイキング 思い出記録 ◇◇
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登山日 | : 2015/03/30 |
場 所 | : 群馬県 阿能川岳 1,611m |
メンバー | : 1名 |
コース |
: 仏岩ホットパーク駐車場06:30 - 分岐(尾根)07:00 - 鉄塔07:40 -
三岩山10:10 - 阿能川岳到着(昼食)10:45-11:40 - 三岩山12:30 -
鉄塔14:00 - 分岐14:40 - 仏岩ホットパーク駐車場到着15:00
約8時間30分コース(昼食含む)
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地 図 |
: 群馬県 阿能川岳ハイキング |
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朝に弱いので今回も前日にみなかみ町の「道の駅水紀行館」に到着、午後5時前なので下調べに阿能川岳登山口の仏岩ホットパーク駐車場まで行きコース入り口を確認してくる。翌朝目が覚めると午前5時過ぎになりそそくさと朝食を摂ってから仏岩ホットパークに向かう。
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天気予報では全国的に晴れになるというが目が覚めると谷川岳の方から黒い雲が漂っている。心配しながらも駐車場に到着し迷っていると車が一台到着し2人組のハイカーが準備を始めた。合わせるように身支度をして後からついていく。ちょっと焦ったためか携帯、地図を車においたままで。
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尾根上には少しの間、土の見えるところもあったが直ぐに雪だらけの中に突入、途中に鉄塔がありコースの間違いのないことを確認。この先は足跡をずれないように進み外れると40-50センチほど足がもぐってしまう。
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心配していた雲もいつしか消えて一面に青空が広がってきた。ひたすら尾根を進む、身長の倍程あろうか雪が積もっている場所をよじ登り、木々に貼ってある目印の赤いテープに沿い、またシャクナゲの中をかき分けて進む。時には雪山を登るが雪がしっかりしていないと足の踏ん張りがきかない。雪の吹き溜まりには2-3メートルほど積もっている模様。
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この辺から尾根に生えているしゃくなげの木やツツジの木などをかき分けて進む場所、一か所急な岩場を下る場所もありアイゼンと周囲の枝をつかみながら進む。この場所を抜けると素晴らしい展望が開けて来る。
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谷川連峰一望のスクロール画像 |
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ようやく三岩山に到着、ここでしばし休憩をとる。山頂には氷でできたドーム型の避難小屋か、中を覗いてみたが骨組みはなく氷か雪を固めたものかブロック状をうまく積み重ねてあった。ここからは谷川岳をはじめ大障子の頭、万太郎山、仙の倉山などを眺めながら阿能川岳に到着。枝の下の方に小さに看板を発見。
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阿能川岳からのスクロール画像 |
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先日購入した角型の弁当箱、あまりの天気のよさにのんびりと1時間ほど居座ってしまった。まだまだ名残惜しいが帰り支度、来た道を戻る。朝の時間の雪質よりも温められて柔らかくなっている。落ちないように注意をしながら戻ろう。
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阿能川岳からのスクロール画像 |
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戻りにはまたコースの中心や木々の中をくぐりながら戻りアップダウンの難所を越す。柔らかくなった雪は簡単に踏み抜けていく。緊張しながらの難易コースを過ぎたころには多少の踏み抜きが癖になってくる、鉄塔まで戻ったところでアイゼンを外して下山をする。
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やっと吾妻耶山の分岐まで戻りここまでくればコースはしっかりしているので安心。そのまま駐車場まで。今日は天気予報通り晴天となり熱い日差しであった。風呂に入ると顔が日に焼けてヒリヒリ、結構日焼けをしている。また、本日の登山者は私と前の2名で3名のみ、前を歩いていた2名には精神的に助けてもらい安心して登ることが出来ました。疲れたので少しの間休憩。
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